比叡山には、数カ所に別れてお寺が沢山建っています。
大きいお寺が一個だけドカンと建っているわけではなく、長い歴史の中で少しずつ色々な場所にお寺を立てていった為に、このようなことになりました。
比叡山の主な寺院の地区は、以下のようになっています。
1.東塔エリア
たくさんの観光客が訪れる人気スポットです。
最も観光客が多いです。
東塔エリアの『根本中堂』だけ見て比叡山観光を終わる方も多いです。
根本中堂はかなり見応えがあります。





2.西塔エリア
東塔エリアに次いで華やかなエリアです。
等々に遥か及ばないですが、横川エリアよりも観光客が多いです。
3.横川エリア
今ひとつ観光客には注目されにくいエリアのようですが、紅葉とかは綺麗です。
また、平家物語に出てくるお寺なんかもあります。
場所も東塔エリアからは遠いです。
ちゃんとお食事できる場所とかは無かったように思います。
これらのエリアは、それぞれバスで5~10分くらいずつ離れて存在していますので、お土産物屋や飲食店は東塔に集中しています。






《 東塔エリアでお食事できる所 》
・ 飲食店(そば・うどん・ビールなど)
・ 土産物店の店内(そば・うどん)
・ 土産物店の店外(甘酒・おしるこなど)
・ 宿泊所兼レストラン(精進料理・要予約)
お弁当とお茶を持参される際は気にしなくても良いですが、現地でお食事をする際は、観光バスの予定時刻をしっかりと調べた上で、比叡山観光をしたほうがよいかと思います。
この他、比叡山の寺院の外になりますが、ホテルの『ロテル・ド・比叡』で本格洋食を食べることも出来ます。
(料金はホテルのレストラン並になります)
あと、叡山ロープウェイの比叡山山頂駅付近にある『ガーデン比叡』と言う植物園みたいなところでもお食事ができるようです。
(私は利用したことはありませんが。(^^; )
シャトルバスのコースからはちょっと外れてしまいますので、昼食をロテル・ド・比叡でとってから比叡山観光を楽しむか、比叡山観光を楽しんでから夕食でロテル・ド・比叡を利用するのが無難かもです。
ただ、夕食をロテル・ド・比叡でとりますと、バスの最終便の時間をオーバーしてしまうと思いますので、車かタクシーで山を降りるか、ロテル・ド・比叡で宿泊するかになるかと思います。
比叡山シャトルバスとは、比叡山の 横川地区 → 西塔地区 → 東塔地区 を結ぶ『観光用バス』です。
比叡山はお寺が一箇所に固まっておらず、三箇所に分散してしまっており、しかもそれらが数キロずつ離れておりますので、車で観光しにこられる方はともかく、京阪バスや叡山ケーブル・ロープウェイや坂本ケーブルで比叡山にこられた方々は移動が大変なことになってしまいます。

そこで便利なのが比叡山シャトルバスの存在です。
この比叡山シャトルバスを使いますと、これらの各エリアをバスで移動することができます。

料金は1区間ですとそんなに高くはありません。
ですので、東塔地区だけを見て終わりの場合は、シャトルバスの一日フリーパスを購入しなくても良いです。
でもこれが複数ヶ所(西塔地区や横川地区)も見るとなると、話が変わってきます。
シャトルバスの1日フリーパスの800円の料金をはるかに超えて運賃を支払うことになってしまうのです。
ですので、比叡山中をあちこち見てまわる場合は、一日フリーパスをご利用になると良いかと思います。
一日フリーパスを購入できる場所は『延暦寺バスセンター』です。
また、比叡山シャトルバスの他にも、お得なフリーパスがありますので、そちらを利用するのもありかと思います。
(電車+バスの割引コースもありますので、最も便利で節約できそうなものを利用されると良いかと思います)

《 2011年現在の割引コース一覧 》
※ 廃止・変更されることもあるかと思いますので、予定を勝てられる際は事前にご確認下さい。
比叡山内一日フリー乗車券
通用区間 フリー:比叡山頂~(東塔)~横川|ロテル・ド・比叡~東塔
通用期間 1日
発売期間 12月 第1日曜日まで
発売所 叡電出町柳駅|ケーブル坂本駅|ロテル・ド・比叡|延暦寺バスセンター
《備考》
延暦寺拝観割引券付き
ガーデンミュージアム比叡入園1割引券付き

比叡山ケーブル&バス回遊券
通用区間 往復:京都駅~ロテル・ド・比叡|比叡山坂本駅~坂本ケーブル乗場
フリー:比叡山頂~(東塔)~横川|ロテル・ド・比叡~東塔
通用期間 1日
発売期間 12月 第1日曜日まで
発売所 JR西日本みどりの窓口
料金 大人2,500円 子供1,000円
《備考》
延暦寺拝観料込み
比叡山1dayチケット
通用区間 比叡山頂~(東塔)~横川|ロテル・ド・比叡~東塔
通用期間 1日
発売期間 12月 第1日曜日まで
発売所 京阪出町柳駅以外の京阪本線・交野線・宇治線の各駅
料金 淀屋橋2,000円~神宮丸太町1,720円
比叡山延暦寺入山きっぷ
通用区間 比叡山頂~延暦寺バスセンター
通用期間 1日
発売期間 12月 第1日曜日まで
発売所 叡電出町柳駅
料金 2,500円
《備考》
延暦寺拝観料込み
地下鉄&比叡山きっぷ
通用区間 比叡山頂~延暦寺バスセンター
通用期間 1日
発売期間 4月18日~12月4日まで
発売所 京都市営地下鉄各駅窓口
料金 大人2,000円 子供1,000円
《備考》
延暦寺拝観割引券付き
《休日観光と平日観光》
平日観光は人が比較的少なめです。
(それでも観光シーズン中は多いですが。(^^;)
ですので、平日に比叡山観光をすれば、比較的楽に比叡山観光をできます。
ですが、平日に比叡山観光をしますと、シャトルバルの本数が少なくなってしまい、移動がかなり不便になってしまいますので、その点には注意が必要です。
平日観光される場合には、シャトルバスは1時間に一本程度になってしまいますので、バスの到着時刻には注意しつつ、観光されると無難かと思います。
(バスに乗り遅れますと、最悪一時間近く待たねばならなくなってしまうこともあります)
比叡山には歴史のある古いお寺が沢山あり、観光名所として有名です。
ですので、毎年沢山の観光客が比叡山に訪れています。
という訳で、比叡山の麓から山頂に行くための交通手段もいくつかあります。

1.叡山電車(出町柳 → 八瀬比叡山口)+ 叡山ケーブル + ロープウェイ
叡山電車は本数が多いです。
電車ですので車酔いはしにくいです。
窓際に座ったり、車窓から外を見ることができる位置に立ったり座ったりすると、景色を眺めることができます。


終点の八瀬比叡山口で叡山ケーブルと接続されています。
叡山ケーブル + ロープウェイは、本数は多くありません。

京都駅からのアクセスはあまり良くありません。
(叡山電車は京阪出町柳駅と接続されていますので、
京阪電車からのアクセスはかなり良いです)

2.京阪バス(京都駅 → 比叡山)
本数は少ないです。
平日は特に少なく、一時間に1本しかありません。
しかも、9時から4時くらいまでの間しか運行されません。
交通事情にもよりますが、主要駅(京都駅・京阪三条駅・京阪出町柳駅)から比叡山に行くまでの時間は、叡山電車+叡山ケーブル・ロープウェイよりも早く到着することができます。
ただし、バスよりも山道で車酔いしやすいですので、車酔いしやすい方は叡山電車の方が無難かもです。
車窓から見る景色は良いです。
料金は、叡山電車 + 叡山ケーブル + ロープウェイよりも安いです。

ちなみに、叡山ロープウェイの乗り場前には謎の瓦投げコーナーがあり、100円で3枚の瓦を投げられます。
(買った瓦は、吊るされている輪の中に投げ込みます)

また、こんな動力でロープウェイを動かしてますと言う動力機器も展示されています。

3.坂本ケーブル
京都方面からのケーブルではなく、京都の隣にある滋賀県の大津・浜大津と比叡山山頂を結ぶケーブルです。
大津・滋賀観光から比叡山観光をしたり、比叡山観光から大津観光する際に便利なケーブルです。

《 交通機関まとめ 》
・ 京都駅から乗り換えなしで楽にいけるのは京阪バスです。
(比叡山内を走っているシャトルバスとの連絡も良いです)

・ 本数が多めなのは、叡山電車 + 叡山ケーブル + ロープウェイです。
・ 交通渋滞がなければ京阪バスのほうが早く着けます。
・ 叡山ケーブル + ロープウェイは車酔いしにくいです。
・ 叡山ケーブル + ロープウェイは高所恐怖症の方には、少々厳しいかもです。
(下を見なければOKかもしれないですが)
・ 叡山ケーブル + ロープウェイは乗り継ぎが少々不便です。
(叡山電車→叡山ケーブル=数百メートル)
(叡山ロープウェイ→比叡山シャトルバス=数百メートル)
(景色を楽しみながら散策したい方にはこちらのほうがおすすめです)

・ 休日は混み方が激しくなりますが、平日よりもバスの本数が多く移動が便利です。
・ 比叡山をあちこち見て回りたい方は、比叡山1日フリーパスがおすすめです。
(比叡山1日フリーパスを使用しないと、運賃が大変なことになります)